jwpは、弘前市「持続可能なりんご産業を目指すスマート農業等展示会」に出展します(しました)。

2024年07月23日 掲載
「弘前市:持続可能なりんご産業を目指すスマート農業等展示会」(弘前市ホームページ展示会要綱へ)

■開催日時
◆令和6年8月21日(水)12時~15時

■開催場所
弘前市りんご公園(弘前市大字清水富田字寺沢125)
 ※雨天決行(荒天の場合は中止します)

■参加費
無料

■出展内容

自動潅水(散水)・施肥システム「あぐりウォーター」

近年栽培が盛んな、りんごの高密植栽培は樹形・根域が小さくその為、根の張りが浅く干ばつや水害に弱いと言われています。点滴灌水で正確に潅水・施肥を行わなくてはなりません。 また従来の丸葉やわい化栽培においても5月~6月、8月は日照りが多く自動潅水は有効です。

高密植栽培において定植から3年迄の収量が、無かん水と比較して2.5~3倍位に向上すると言われています。

園地に水源があれば、「あぐりウォーター」(潅水盤)と潅水工事一式を請けたまります。お気軽にご相談・ご連絡ください。


「あぐりウォーター」は、令和5年9月 農林水産省「みどり投資促進税制の対象機械」に認定されました。

「みどり投資促進税制の対象機械」:農林水産省のページに推移します

農林水産省:鳥獣被害対策に活用出来る機器情報

獣害罠検知システム「わなベル」

近年、りんご園でもツキノワグマなど鳥獣によるりんごの食害が急増しています。また獣害による枝折れの被害も深刻です。
「わなベル」は、実施隊、猟友会と協力して箱罠、檻罠等を設置して、罠の扉が閉じたら実施隊、園主、地域等に一斉にメールを発報するとともにどの罠にかかったのか緯度・経度でMap化しWebアプリで確認できます。

弘前市はじめ、平川市、秋田県八峰町など全国多くの自治体、団体様等で運用されています。

・出動の要請連絡等が、メール通知、Webアプリで完結可能
・罠の扉は閉じていると想定できるので安全
・園主、地域・地区にもメール通知できるので安全性が高い
・乾電池2ケで1シーズンの稼動が可能
・LPWA : SIGFOX , LTE‐M , LoRaWANの択一選択が可能

稼働実績:農林水産省のページに推移します

農林水産省:鳥獣被害対策に活用出来る機器情報へ


暑い中ブースまで来てくださり本当にありがとうございました。


jwp出展ブース


りんご公園 施設



高密食栽培ゾーン


りんご公園 りんごの家 食堂のりんごらーめん



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