導入事例:自宅から直線距離20km以上離れた圃場の気象環境を把握
導入の背景
平川市の自宅と、圃場のある弘前市貝沢までは直線距離で20km以上。 独学で天気予報をおこない、雨量はバケツなどに溜まった量で降水量をはかり、灌水など行っていたが、 また、圃場の気象は、弘前野田にあるアメダスと違う、栽培データには利用できない。圃場の気象を知りたい と考えていた。
- 圃場と自宅が直線で20km以上あり、圃場の気象環境を把握しにくい。
- 毎年、収量・出来が違うのは、積算温度や、積算日照、灌水などが影響しいると考えるが、圃場のデータはなかった。
- 長年の経験と勘による栽培から、同じ農業研究の仲間達と検証、伝承できるような気象的データが欲しかった。
導入効果
- 適切な灌水を行うことが可能で、自宅から水のタンクを積み、圃場の土壌状態を確かめてから灌水の判断をするなど無くなり適切な判断が可能になった。
- 農業研究体の販売会社の会長も兼務しており、外出、首都圏への出張も多く、携帯などでデータを確認し、またメールでリアルタイムデータを入手でき、時間を有効に使えるようになった。
- 通年のデータを採取することで、農業研究の仲間達と検証、伝承できるような気象的データが入手でき、過去の栽培気象環境と照合でき、栽培改善や伝承に利用したい。
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